先月の資産状況はこちらから
総資産は5,923,188円(56,789.92ドル)
- 総資産は5,923,188円(56,789.92ドル)でした。
- 先月比では548,032円(6920.44ドル)、比率では10.19%増加しました。
- 給料等からの入金は271,490円でこれを差し引くと276,542円(2651.40$)、比率で5.14%増加しました。
今月は10万円の特別定額給付金や約10万円のボーナスが
市場動向としては経済再開の流れを受けて7月前半は
株価が順調に上昇するも、後半は米中対立や感染者数増加による
経済活動の再制限等でやや調整が入ったかに見えます。
またアメリカの4月から6月までの実質GDP成長率速報値が
前年期比の年率で-32.9%という1947年移行で最悪の数字が
出ましたが、市場予想よりも悪化していないとして株価は上昇しているようです。
自分の運用資産としては前述の通り特殊要因で嵩上げされつつ、
株価の値上がりによる増加分も大きかったと見られます。
一時は600万円を超えていましたが下旬頃の値下りで月末までは持ちませんでした。
保有資産内訳
保有している銘柄の構成比と損益状況です。
つみたてNISAではSlimS&P500と楽天VTIを1:2の比率で
毎日1619円積立する毎月恒例の自動投資を続けています。
また特定口座では定額給付金から5万円分、
給料とボーナスから18.4万円分のSlimS&P500を
新規で買付を行ないました。
銘柄の動きとしては今まで保有していた
KOとWBKの高配当株にSPYDとVYMの高配当ETFを
売却して高配当投資から完全に卒業しました。
また上記で発生した含み損とこれまでの含み損を相殺するため
含み益のあったQQQ74株を一旦売却しました。
その後高配当株の売却金と合わせて
QQQを80株、VTIを12株買付を行ないました。
これで目標としている運用PFの形にほぼなったと言えます。
ポートフォリオの構成比
メインの投資先とレバレッジETFとそれ以外の構成比です。
レバレッジETFは今の所全体の6%弱を占めています。
レバレッジを掛けているため株価が上昇した際の
資産の増え方が普通の銘柄よりも大きいので
買い足していないのに先月よりも約0.2%増えています。
順調に株価の上昇が続けばPFに占める割合が
10%を超える日も来るかもしれないですね。
逆に下落が続けば1%未満になる場合もありますが。
上の図からレバレッジETFを外した構成比です。
Othersは高配当株・ETFが無くなった事で
先月の17.7%から2.9%にまで大きく減少しています。
Othersには新興国投信とインデックス型JREITが含まれています。
新興国投信はつみたてNISAで保有しているので
非課税期間が終わるまでは売りませんが、
JREITは含み損がなくなったら売却しようか検討しています。
売却した後の振り分けはまだ決まっていないですが
基本PF以外のサテライト枠として投資しようと考えています。
そしてS&P500・VTI・QQQの構成比です。
S&P500・VTI・QQQを30・30・40の比率で保有するのが
私の基本ポートフォリオの形です。
S&P500(SlimS&P500)が24.57%、VTI(楽天VTI+本家VTI)が33.18%、
QQQが42.24%の比率になっています。
金額ベースではS&P500が126万円、VTIが171万円、
QQQが217万円で合計では約515万円です。
高配当株を売った分をQQQとVTIに割り当てたためか
両者の比率は目標より2~3%程度多くなっています。
S&P500は今月の新規入金分27万円全額を当てましたが
それでも目標より5.5%低くなっています。
厳格に目標比率に合わせる必要はなく
今の比率であれば許容範囲内と捉えらることも出来ます。
S&P500とVTIを合算して考える見方をすれば概ね基準通りとも見て取れます。
またレバレッジで保有しているSPXLはS&P500の3倍で
値動きするETFなのでこれをS&P500枠として考えれば
目標比率通りになるとの見方も出来そうです。
SPXLは別としても比率としては現状で問題ないと考えています。
今保有している分の売買で調整する方法は取らず、
毎月の新規入金分で比率の少ない銘柄を買い足す形で
比率を近づけていく方法で問題なさそうです。
資産推移
最後に去年と今年の資産の値動きです。
1年前は404万円で今は592万円です。
一年前に比べて188万円増えたことになります。
もう少しで600万円に届きそうですね。
今までの高配当投資から完全卒業した月になりましたが、
その結果が現れてくるのは当分先になるでしょう。
もしかしたら高配当投資を続けていた方が今の方法よりも
リターンが高くなっている可能性もありえます。
その時はその結果を有無を言わずに受け入れるしかないでしょう。
そうなったとしても今のS&P500・VTI・QQQに投資する
方法に切り替えたことは後悔しないはずです。
自分が納得できるとして実行した投資方針であれば
どんな結果になろうと後悔してはなりません。
勿論、私が高配当投資から今のアクティブ寄りインデックス投資に
切り替えたように、今より最適な方法が見つかったり自分のやり方が
間違っていたと判明したりして投資方針を切り替えることは
悪いことではなくむしろ良いことです。
来月もどのような市場の値動きになるのか
分かりませんが、引き続き投資を続けています。
(*‘ω‘ *)応援していただけると嬉しいです
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