あけましておめでとうございます。
既に正月休みが終わり仕事始めの日になってしまいました。
やや遅くなった感が否めないですが 2020年12月の資産状況の記録になります。
なおドル建ては1$=103.34円で計算しています。
先月の資産状況はこちらから
総資産は7,667,042円(74,192.40ドル)
- 総資産は7,667,042円(74,192.40ドル)でした。
- 先月比では+436,565円(+4,547.44ドル)、比率では6.03%増加しました。
- 給料等からの入金は253,831円でこれを差し引くと+182,734円(2,091.16$)、比率で2.52%増加しました。
12月には通常の給料の他にボーナスが支給されています。
ボーナス自体は前年よりも減少してしまいましたが
支給されただけでも良しと言えます。
そのボーナスを全て投資にまわしているので入金額は25万円程度と普段よりも多くなっています。
コロナの感染再拡大とワクチン接種開始でどうなることかと思いましたが
既存資産自体は株式市場での最高値更新を受けて前月よりも増えています。
保有資産内訳
保有している銘柄の構成比と損益状況です。毎日1619円積立する毎月恒例の自動投資を続けています。
またつみたてNISAについては年間40万円分の枠を使い切れるように
12月中旬にボーナス枠のシステムをつかいSlimS&P500と楽天VTIを買っています。
他3ヶ月に1回のiDeCoへの掛金拠出があり6.9万円拠出しています。
この分が買付されて口座に反映されるのは来月です。
iDeCoの掛金は全てSlimS&P500の買付に当てられています。
また手動入金した分については全額SlimS&P500を買付しています。
金額にすると172,116円になります。
ポートフォリオの構成比
メインの投資先とレバレッジETFとそれ以外の構成比です。この2つを合わせると約9%程になります。
サテライト枠の比率としては妥当そうな比率にありそうです。
レバレッジはもちろん、新興国も株式市場が回復していることを実感できます。
世界全体としてコロナによって実体経済が悪化している一方で、
金融緩和による金余りの状況で株式市場に資金が流入している状況は
なんとも言えない不気味さを感じています。
S&P500・VTI・QQQの構成比です。
S&P500・VTI・QQQを30・30・40の比率で保有するのが投資指針です。
QQQが38.395%の比率になっています。
金額ベースではS&P500が約201.1万円、VTIが約213.9万円、
QQQが約258.7万円で合計では約673.8万円です。
半年近く手動投資による買付を続けているS&P500の比率が
目標値と言えるぐらいにまで増えてきました。
ボーナスによる買付分が大きいと思いますが前月よりも比率は1.5%増えています。
金額的に言えば20万円程増えています。
ここにまだ反映されていないiDeCoの6.9万円が1月に反映されるので30%に届きそうです。
その分QQQの比率が40%から若干下方乖離しています。
金額的としては前月よりも何万円かは増えてはいますが、
追加投資をしていないので比率が下がっていくのは当然と言えます。
VTIは30%を超えているので2021年1月に買う手動投資分はQQQになると見られます。
ずっとS&P500を買い続けていたので久々に別の銘柄を買うのは気分転換にもなりそうです。
資産推移
最後に去年と今年の資産の値動きです。一年前に比べて278万円増えたことになります。
2020年も数日前に終わったばかりですがこうしてみると
3月に大きく資産を減らしたのにその後は上がり基調が続いています。
3月のコロナショック真っ只中のときはこれ程まで資産が増加するとは思わず、
精々年末までに500万円を回復するぐらいだろうと考えていました。
ダウ平均やナスダックもあの頃は大きく値下がりしていたのに
いつの間にか大台を突破して最高値で終わったのを見ると
株式市場の動きは摩訶不思議と言えます。
後年に年単位で見たときに2020年は株式市場的にはプラス成長した年として
みなされることになるでしょう。
一方実体経済を見れば多くの国でマイナス成長になっていることでしょう。
実体経済以上に上昇を続けた株式市場が正常な状態にあるのかと言われると断言はできません。
金余りによるバブルにある可能性も否定はできません。
少なくとも2021年は2020年4月以降の上がり基調がずっと続くと思わないほうがよいと見られます。
今年もアーリーリタイアできるように資産形成を地道に続けていきたいものです。
それと同時にコロナが収束に向かう2021年になることを願っています。
(*‘ω‘ *)応援していただけると嬉しいです
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