アーリーリタイアのカテゴリーが存在しない
私は、にほんブログ村と人気ブログランキングに登録しています。
参加しているカテゴリーは米国株、インデックス投資(積立投資)、セミリタイア生活です。
この中で、米国株とインデックス投資についてはブログのテーマと概ね一致していると思います。
しかし、セミリタイアについてはやや異なってきます。
ブログのタイトルにもあるように、私はアーリーリタイアを目指しています。
本来であればアーリーリタイアというカテゴリーに参加するのがのぞましいでしょう。
ところが、ブログ村には「アーリーリタイア」と名のつくカテゴリーが存在しないのです。
実際に「リタイア」で検索するとこうなります。
セミリタイアに関するカテゴリーはやたらとありますが、アーリーリタイアは存在しません。
人気ランキングの方も同じです。
そのため、やむなくセミリタイア生活のカテゴリーに参加しています。
アーリーリタイアとセミリタイアの違いとは
ところで、アーリーリタイアとセミリタイアの定義については人それぞれ違うようですが、私は
セミリタイア
- 資産や不労所得で生活費をある程度賄える
- 不足分をフルタイムより少ない労働で補填している
- 働く必要がなくても何かしらの仕事を続けている
アーリーリタイア
- 資産や不労所得だけで生活費を賄える
- 労働を伴う仕事を行っていない
- 死ぬまで働く必要がない状態にある
というような考え方で捉えています。
セミリタイアの場合は、仕事自体は自分のペースややりたい事だけながらも続けている状態です。
極論を言えば資産や不労所得は殆ど無くても実現出来るとは思います。
一方でアーリーリタイアを達成するためには生活費を労働以外の手段で、かつ継続的に賄う必要があります。
そのため、達成する難易度としてはアーリーリタイアの方が高く、時間が掛かります。
一方で、達成後の自由度としてはアーリーリタイアの方が高いでしょう。セミリタイアでは仕事から完全に逃れられないからです。
また近年日本でも耳にするようになったFIREも
Financial Independent(経済的自由)
Retire Early(早期リタイア)
と言うようにアーリーリタイアと同義な概念であると言えます。
FIREの場合は早期の部分がより強いように感じています。
30代までの若い内に達成するというイメージがあります。
2通りあるセミリタイア
またセミリタイアにも2パターンがあり、
- 不足している生活費の為に仕事を続けている
- 生活費には苦慮してないので、自分のしたいように仕事を続けている
いつでもアーリーリタイアができるセミリタイア者と言えます。
この場合は、お金の為ではなく自己実現の為に仕事を続けている人です。
やりたい事を自分ペースで取り組みたい人はこちらを選ぶでしょう。
私の場合は特にやりたい仕事はなく、
仕事から解放されたいという思いが強いので、
経済的自由を達成次第アーリーリタイアする予定です。
もしも、達成するまでにやりたい事が見つかったら、
セミリタイアとして仕事を程よく続けるかもしれませんが。
アーリーリタイアのカテゴリーが欲しい
このように、私以外でもセミリタイアとアーリーリタイアを
別々の生活様式として考えている人が多いと思います。
恐らく、セミリタイアの方を目指したり、
実際に実行している人が多いので
「セミリタイアのカテゴリーだけで十分でしょ」
と運営の人が思っているのかもしれないです。
私としては両者を一つのカテゴリーとして
同列で扱うことには違和感を感じています。
なぜか、年齢別にセミリタイアのカテゴリーが
分かれているのも謎ですが。
いつかは「アーリーリタイア生活」として
カテゴリーを分けて欲しいなと思っています。
(*‘ω‘ *)応援していただけると嬉しいです
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