キャッシュレス還元が終わるとマイナポイントが始まる

2020年6月29日月曜日

雑記

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キャッシュレス還元

2019年10月から始まった「キャッシュレス・ポイント還元事業」が明日で終了します。

キャッシュレス・ポイント還元事業のおさらい

この制度は消費税が8%から10%に
引き上げられた時に軽減税率と
一緒に導入されたものです。

事業に参加している中小事業者やコンビニを始めとした
チェーン店でカードや電子マネー、コード決済を使い
支払うとその代金の5%もしくは2%が
ポイントや値引きで還元される制度です。

これは増税による負担増加の抑制やオリンピックに向けて
キャッシュレス決済の比率を向上させることが制度の目的でした。

開始当初は約50万店舗が制度に参加していました。
その後も手続きが完了した店舗が逐次追加されていき、
最終的には約115万店舗にまで広がりました。

また3月中旬までの対象決済金額は約7.2兆円、
還元金額は約2980億円とかなりの金額になっています。


特徴的な赤地とロゴ

この還元キャンペーンのロゴが入ったステッカーやポスターが
街の色んな店舗の店頭に貼られてすっかり
日常に溶け込んだように感じる人も多いでしょう。

最大5%のポイントが付与されることで店や品目によっては
増税前よりも安くなったものもあったことでしょう。

この制度と同時並行で行われていた
決済事業者独自のキャンペーンがきっかけで、
キャッシュレス決済を初めて使ったという人や
キャッシュレスを導入したという店舗も多いと思います。

特にQRコード決済の「PayPay 」は独自還元キャンペーンや事業者に
対する決済手数料を期間限定で無料にする施策で
そのシェアを大きく伸ばした決済サービスと言えるでしょう。

還元の恩恵を感じないまま終了へ

私は還元対象となる中小事業者やコンビニを使う
機会があまりなかったため、
このポイント還元を受ける機会はあまりありませんでした。

元からキャッシュレスを心がけていたので
何とか還元されないかと色々思案してはみました。

しかしわざわざ数%のポイント還元を目当てに
無駄な出費をするのもバカらしいことなので、
特に変わったことはせず普段使いで還元の対象に
当たればラッキー程度の気持ちでいました。

そんなキャッシュレス・ポイント還元事業も
6月30日をもって終了します。

元から消費税が増税されてから
9ヶ月間だけの期間限定でしたので
特に驚くことではないです。

それでも、直近の新型コロナによる不況が
懸念されている状況なので、緊急経済対策の一環として
ポイント還元の延長を望む声もありました。

また外出自粛や休業要請でこの制度の有効性が
薄らいでしまったのもあるでしょう。

ポイント還元の恩恵が少なかった
私からすればどちらでも良かったのですが、
日常化した還元がなくなるのは
実質的な増税と捉えられるので
今の状況下では望ましくないでしょう。

緊急減税するのに比べ期間延長するだけならば
手間と時間と財源は少なく済みそうですが
難しいことだったんでしょうか。

マイナポイントがもうすぐ始まる

その代わりと言うわけではないのでしょうが、
マイナポイントが9月から始まります。


マイナポイントのロゴ

これはマイナンバーカードを持っている人が対象で、
キャッシュレス決済かチャージを行うと25%、
最大5000ポイントを上限に還元されるものです。

この制度を使うためには事前にマイナンバーカードを作成して
ネット上でマイキーというものを発行する必要があります。
そして7月から開始される手続きで還元を受けたい
決済サービスを1つ選択することで申し込みが完了します。

両方の手続きをするにはカードリーダーか
カード読み込みに対応したスマホが必要です。
持ってない人は「マイナポイント手続きスポット」
という自治体の窓口で手続きします。

この制度自体に消費喚起とキャッシュレス普及の他に
マイナンバーカードの普及も掲げられているので
このような分かりにくい申し込み方法になっているのでしょう。

またこの制度は予算上の還元上限があり、
4000万人分しかなく先着順の状態です。
今年の4月時点では2000万枚を超えた程度で
まだまだ余裕があるように見えます。

しかし10万円の給付金を申請するためにカードを作る人が
大勢いたことを考えると、早めに申し込んで
還元ポイントを受け取る方が良いと言えるでしょう。

決済やチャージしてポイント還元を受ける条件に
中小事業者等で買い物とは書いてないので、
今回は私でもこの恩恵を受けられそうです。

強いていうならば5000円分の上限を達成する前に
予算枠が尽きて還元を受けきれなかったらパターンぐらいでしょうか。

コロナで見せ場が無くなったキャッシュレス還元とマイナポイント

何にせよ現金を使わずキャッシュレスをすれば
政府からご褒美が貰える点では
キャッシュレス・ポイント還元事業も
マイナポイントも同じと言えます。

またどちらもキャッシュレス決済の普及と
消費税増税による景気の落ち込みを緩和する役割がありました。

ただ新型コロナによって景気はズタボロに、
現金のやり取りを控える意味でキャッシュレスが用いられるのを見るに
この両制度の存在意義とは何だったのかと考えてしまいます。

10万円とマイナンバーカードを巡る混乱も含めて
私的にはコロナウイルスが全てを持って行ったなという感じがします。



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1995年生まれ、実家暮らしをしながら中小IT企業で勤務し、将来的にアーリーリタイアを目指している

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